日本では、亡くなったらお墓に入るということが当たり前でした。しかし、故石原裕次郎さんのように大好きな海へ散骨してほしいという方もいらっしゃいます。
余談ですが有名人で散骨をされた方(石原慎太郎さん、立川談志さん、横山やすしさん、勝新太郎さん、荒井注さん、梨元勝さん、石岡力也さん、hideさん、藤圭子さん、ジョン・レノンさん、ジョージ・ハリスンさん、ヴィヴィアン・リーさん、リバー・フェニックスさん、マハトマ・ガンジーさん、アルベルト・アインシュタインさんなどなど、、)
このように海洋散骨をされる方はたくさんいらっしゃいます。
平安時代に活躍された淳和天皇も散骨をされたという記録が残っております。当時は天皇の葬儀の後には盛大な儀式を行うことが一般的となっていました。その為、自身の没後に民衆の負担を減らすために散骨を選んだといわれています。遺骨は火葬後、京都の山にて散骨されたということです。
都心部における墓不足の問題や、お墓の継承者がいないなどの社会背景もあって、海洋散骨をされる方がかなり増えている様です。
東京都では、墓不足の問題が深刻化しており、都立霊園の募集には応募者が殺到し抽選になることが多くなっています。また、核家族化や少子高齢化が進む中、お墓を持つことで子供や孫に負担をかける、お墓の維持に関する不安を抱く人が増えていることも事実です。加えて、建墓には高額な費用がかかる一方で、海洋散骨は一般的にかかる費用の10分の1程度と低価格である点も人気の理由です。
お墓を持たないとことで、霊園の管理料や維持費もかかりません。法要も親族や親しい友人などを招いた食事会という形で行われることが多く、費用面での負担がかなり軽減されます。
ネクリタシーの海洋散骨はドローン撮影を得意としておりますが、船内の撮影もかなりこだわっております。
散骨に参加できなかった御遺族様のために、どの様な場所で、どの様に故人様が海へ還ったのかを記録したものを、その現場の状況に合わせて撮ります。
チャーター散骨もドローン撮影や船内の撮影が出来ます。
内容やお値段などはお気軽にお問い合わせください。
またドローンの撮影のみでもお受けさせていただいておりますので、ぜひご相談ください。
皆様のお問合せをお待ち致しております。