このような状況の中、2021年4月1日、厚生労働省のホームページにて「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」が発表されました。
これまでは法律が無く、人それぞれの会社9人寄って散骨が行われてきましたが、散骨を行う上での指針となるガイドラインが作られたことは、散骨業海にとって大きな進歩となります。
このガイドラインは法律ではありませんが、今後はこのガイドラインに沿った散骨を行わなければなりません。
我々ネクリタシーも、一般社団法人 全国海洋散骨船協会のルールに則って、周囲の方々に迷惑をかけないこと、不快な思いをさせないこと、そして安全のうえに成り立った、故人やご遺族の方々に満足していただける散骨こそ理想と考えます。
そのため、正しい知識と判断力を有し、海洋散骨を司る事が出来る海洋散骨ディレクターの資格を取りました。
今後ますます海洋散骨を希望される方が増えることを考慮し、海洋散骨全般に係るルールを守れる様に、勉強して参ります。